アンツィオ高校DCG部

主にDCGなどの備忘録

ducedrillの備忘録 ~今まで見てきて面白かったアニメを挙げてくだけ~

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おはこんばんちは、皆様御機嫌よう

あと数時間で平成が終わる瀬戸際にこの記事を書いていますが、某配信者様が平成で一番のアニメを決めようという面白い企画を開催していたので、自分もそれを見て個人的に平成で面白かったアニメを挙げていこうかな~と想います

そもそも前の記事

Twitch配信者duceによる、漫画概論 ~ラダーを回さずこれを読め!厳選セレクション~ - アンツィオ高校DCG部

を書いていた時から言っていて書こうかな~とは思ってたんですがタイミングが無かったのでちょうどいいやと思いこの平成最後の日に記事を書きました。

ちなみに今回はタイトル通りただ淡々と面白かったアニメを挙げてくので読みやすさは前回の漫画紹介記事に比べると雑多になるのであしからず。

 

 

少女革命ウテナ

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多分一番好きなアニメを挙げろと言われたらこれか次のものになると思うので初っ端に挙げました。

輪るピングドラム」なども後に手がけた幾原邦彦監督の代表作とも言える作品。

この幾原監督通称イクニがアニメ界だと水島努と並ぶレベルで自分が好きな監督で監督作品は大体見てます。

特筆すべきはその演出力と比喩表現多彩な前衛的シナリオ造りだと自分は思います。

前者の演出は一回見てもらわないとやはり感じにくいですが決闘場へと向かうバンクなどは毎度見ても飽きないくらいです。特に業界全体への影響力は高いと言われ今や演出が凄いと有名な「シャフト」の演出にも影響を与えたとも言われます。

後者で挙げた比喩表現に関しては監督特有のキーワードのようなものがあり、(世界の果て)や(王子様)などは繰り返し作中で使用されるワードになりますがその正体が紐解かれていく感覚は小説の種明かしパートを読んでいるようです。実際監督の表現はよく村上春樹のようだと言われます。(自分は言うほど村上春樹に似てると思わないけど)

ちなみにGWに今クール放送中の「さらざんまい」の舞台でもある浅草東京ソラマチ幾原邦彦展 ~僕たちをつなげる欲望と革命の生存戦略~が開催されているので行って来る予定。

 

 

鋼の錬金術師

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説明するまでもないくらいには有名なタイトルなのでもはやあらすじ語りなどはいらないだろう作品。

なぜこれを挙げたのかと言うと自分がいわゆる「オタク」へと足を踏み始めた作品の一つなので完全に思い出のようになります、作品自体も完成度が高く勿論大好きですが

この作品を見るきっかけは今から十数年前親戚の家に遊びに行ったのですが、四方見回しても田んぼと山しかないド田舎で、娯楽といえばテレビと犬の散歩くらいでした。

そんな状況を見て親戚の漫画好きなおじさんが「これおもろいから見てみ。」とDVDを渡されたのが「鋼の錬金術師」でした。

錬金術を中心に回る世界観やエド、アルの繰り広げるアクション、ダークファンタジーらしさを覗かせる湿っているシナリオなどすぐに引き込まれて、漫画もすぐにおじさんに借りに行きました。

それからハガレンの原作も読み漁り、次にエヴァやローゼンを見せられどんどん自分の中で「オタク」が構成されていったと思います。

多分あの時おじさんがハガレンを勧めてくれなかったら今この記事を書くことは無かったと思います。オタクになって少し肩身が狭くなった所もあるかもしれませんがオタクになって楽しいことも沢山あったのでやっぱり感謝の気持ちがあります。

 

ゾンビランドサガ

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上2つに比べたらとても最近の作品ですが多分今まで見たアニメで一番熱量があるのがこのアニメです。

最初に見たきっかけは一話放送当時、Twitterで始まり方が凄いアニメあんぞみたいなツイートを見てどれどれとアマプラにあったので見てみたらなんだこのアニメ!?と衝撃が走り12話まで最速放送だったabematvに張り付いて見てました。

このアニメをただ単にジャンル分けで言うと「アイドルもの」ですが実際の中身は

ご当地ゾンビグルメスポ根熱血ギャグアイドルアニメみたいな感じになってます。

個人的に今一番エモ~いアニメで毎日BD特典の特攻DANCEを聞きながら自転車漕いでます。とにかく曲も良くて本編との相乗効果が凄い高いんですよね。最終話で流れたヨミガエレなんてある重要人物との関係が推し量れてグっと来てしまいました。

今までアイドルものというのに全く興味が沸かなかった自分がLIVEに行くくらいハマってしまい佐賀で開催されるLIVEも当たれば行きたい所存です。(多分倍率高いから当たらんけど)

 

戦姫絶唱シンフォギア

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上に挙げたゾンビランドサガ見たんだけどこれと似てるアニメってなに?と聞かれて答えるなら多分シンフォギア一期だと思います。

アニメシリーズが5期まで続きパチンコでも大ヒット、ライブも未だに人気の高いコンテンツですが自分はそのシリーズの中でも一期がダントツで好きです。

一話からド派手な展開が続いて行き、息を切らす間も無いくらいにサクサク進んでいくテンポは爽快感させあります。特にセリフ選びにセンスを感じられ、水樹奈々女史演じる風鳴翼さんのキレキレな名言(迷言)には必見です。

また美少女ものらしいビジュアルから放たれる熱血感溢れるキャラクター達、

elements gardenが手がける作中曲なども未だに愛される要因の一つでしょう。

今のように軌道に乗る前の初代作品なので作画が所々ん?となる場面もありますが気にするなッ!

とりあえずシンフォギアシリーズパチンコとかで話題になってるけど何見ればいいのかわかんないという人は一期と二期は面白いと保証します。それ以降は保証出来ねえ

 

 

東京ゴッドファーザーズ

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今は亡き今敏監督手がけるアニメ映画「東京ゴッドファーザーズ」も挙げておきたい一作。

パプリカや妄想代理人なんかも見たんですが、今敏作品だとやっぱりこの作品が一番好きですね。

東京を舞台に三人のホームレスが聖夜に赤ん坊を拾いそこから年明けまでドタバタと赤ん坊を巡る物語の幕が上がっていくーーー

とか簡単なあらすじを言ってみました。

現実離れしたぶっ飛んだ展開ばかりなのになぜか人間の心理描写だけは妙にリアルでそこに惹きつけられるんですよね。ホームレス三人組の絆とかなんだかんだ結構心温貯まる人情物という感じというかよく言えばかなり王道な感じなんですよね。

作画自体も雪の降る東京の街がかなりしっかり描かれていてそこも見応えのポイントの一つですね。

イベントが起こると見たくなる作品みたいなのってあるかもしれませんがクリスマスといえばやっぱり自分はこの作品だと胸を張って言えます。

 

 

宇宙よりも遠い場所

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これも最近の作品ですが、 

すげーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー面白かったので挙げていきます。

南極で行方不明になった母親を持つ少女と「青春」がしたい少女が出会い、荒唐無稽な南極に行くという壮大な夢を追いかけるストーリーです。

一番見どころはやはり脚本なんですがその脚本が今まで見てきた中だとぶっちぎりレベルで出来が良いです。

「南極」という非日常な場所へ「青春」をしに行くそのギャップがなんとも言えない味を出していて、参加するメンバーも一癖二癖あってそれを乗り越えていくまさに青春モノの鑑みたいな作品だと思います。

青春最高!w

 

 

キノの旅(2003年版)

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 世界は美しくなんかない。そしてそれ故に、美しい。 -The orld is not beautiful.Therefore,it is.- 

一番始めに言っておくと、この作品は決して万人受けする者ではないです。

電撃文庫ライトノベルの火付け役と言えばこの作品!で挙げるくらいに人気のある「キノの旅」ですが人気が高かった時期に作られたアニメが2003年版キノの旅です。

自分も原作が好きで、やるせないショートショートのような雰囲気が自分の趣味にとてもマッチしていてドハマリしていました。

それでこの作品のアニメ版があると聞いて某先生で調べたら酷評が多くて大丈夫かぁ?と思いましたが、監督がSerial experiments lainと同じと見てそれなら見てみるかと決心が付きました。というのも「lain」も好きで正直この作品とどっちを挙げるか迷ったんですがこっちの方は原作も好きなので挙げました。

それでいざ見てみたらネットの酷評通りキャラデザはカイジと真逆かってくらいなんか丸っこいし、主役も棒だしであーこれは原作ファンも怒るわと思いました。

しかしその要素をマイナスに見たとしても、一話を見た時点で引き込まれてしまいました。演出やBGMが創り出す独特の素朴な雰囲気に飲まれてしまって次第に一見棒に思えた声優の演技ですらも「キノ」の話や世界観とマッチしていて感嘆しました。EDのthe Beautiful Worldを聞いて、これはすぐに全話見ないとアカンなと思いその場で一気に見てしまいましたが、今思うと一話一話時間を置いて噛み締めて見てもいいなぁ反省してます。あとで何回も見返したんですけどね。

原作の中で一番好き話は3巻の「城壁のない国」ですがアニメだとやはり13話の優しい国になるかもしれません。ちなみにこの話が今や超人気で新シリーズの主役も努めた悠木碧女史の声優デビュー作です。一応触れると新シリーズは一話で切りました、好きな人にはごめんなさい。あと新シリーズが出てからそこそこ評価が上がったかも?しれません、ソースはAmaz●n。

 

蒼き鋼のアルペジオ

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ヤングキングで連載中の同名漫画のアニメ化作品。

正直に話してしまうと原作の方は読んだけど別にそこまでって程じゃないかなと思ったんですがアニメの方はかなり面白かったです。

当時あまりアニメでは広く使われなかった3Dでキャラクターなどが描かれており今でこそかなり馴染みましたが、手書きに慣れたアニメ好きからは抵抗があり、最初の内は確かに動きもぎこちなかったですが、回を追うに連れて段々とクオリティが上がっていき、自分もこの作品で3Dアニメに抵抗がなくなるくらい完成度が高くなっていきました。

更に放送時は某船のゲームが大流行していて、そのファンからも期待がされていましたがその層も納得させるくらいの海戦は一見の価値ありです。

制作会社が他のアニメに力を入れていて続編が全然出ずにソシャゲになってしまいましたが、自分は未だに待ってます。

 

selector infected WIXOSS

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一応自分は長くカードゲームに触れてきてカードゲーム原作のアニメなども見てるんですがその中でも一際面白く、カードゲーマーという枠に捕らわれずとも評価できる作品が「WIXOSS」です。

全くルールを知らない状態で見たんですが、今までのTCGアニメは曲がりなりにもカードでのデュエルを中心に回っていてルールがわからないと正直何をしてるのかわからないところもあったんですが、これはあくまで「WIXOSS」というゲームは舞台装置で、それに翻弄されていく少女達を描くTCGアニメっぽくないアニメになってます。

最近では評価を落としている脚本の岡田麿里が描く少女達の願いを求めるドロドロ人間模様が垣間見える闘いはかなり見応えがあります。

そしてなんと言っても分島花音のOPがとても良く作品の雰囲気作りに一躍買っていると言っても過言ではないでしょう。

更に2019年のGW期間中youtubeで全話無料公開されているので興味を持ったらぜひチェケラ!

ちなみに余談ですが、ウィクロスデュエルマスターズとコラボしたときに寄稿されたイラストで主人公のるう子がエゲつないコンボを使うということで少し話題になりました。気になる方はG大先生に聞いてみましょう。(ちなみにこのコンボは規制されて現在では使えません)

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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕日のカスカベボーイズ!

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原作者が亡くなってからも未だに大人気コンテンツ「クレヨンしんちゃん

その中でも映画版は老若男女問わずに人気があり、普段クレしんを見てない層も映画だけは見る~というのも結構多いんじゃないでしょうか。つい最近も新しい映画が公開されましたね。

クレヨンしんちゃん」の映画だとやはり人気なのは「戦国大合戦」や「大人帝国の逆襲」ですが自分が一番好きなのはこの「カスカベボーイズ」です。

SHIROBAKO」や「ガールズアンドパンツァー」で知られる水島努監督が手がけるこの作品は映画クレしんの中でも結構異色でみさえがタコ殴りにされたりなんかするのは中々ないシーン。

ヒロインの椿ちゃんがクレしんっぽくないアニメ感のある美少女なんですが、物語の結末を見た後にEDで踊っている椿ちゃんを見てフィクションで滅多に泣かない自分がポロポロ泣きました。(割とマジです)

 クレしん+西部劇が異様にマッチしていて映画ファンもニヤっとくるキャラなんかも出てくるので大人になっても更に味わい深くなっていく作品だと思います。子供向けアニメの映画はそういうところも結構好きです。

 

ガールズアンドパンツァー

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 水島努繋がりで正直逆張りして挙げないのもありかなーと思ってたんですが流石に挙げておきたい一作品。

このアニメを見たきっかけは寡黙なミリオタの知り合いに「ガルパン面白いですよ。」と一言だけ言われてほーんなら見てやるかと思いその人からBDを借りて早速帰って見てみました。

今だからぶっちゃけると一話はん~あんまり自分の好きなタイプのアニメじゃないかな・・・と思ってました。しかし、折角BDも貸してもらったので見続けていくとサンダース戦あたりでお?となりプラウダでうおおおおおおおおと画面の前で白熱しながら見てました。ちなみに自分はガルパンの中だとプラウダの隊長カチューシャが一番好きです。ロリコンではありません。

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 *1

 この作品の好きな点は沢山あるのですがその中でも特に音響が素晴らしいと感じます。先程挙げた映画クレしんにも携わった(有名所だと大人帝国のクライマックスのBGMは未だ高く評価されています)浜口史郎氏の吹奏楽をメインとした作中テーマは耳が熱くなるほどの絶品で見た翌日にサントラを買いに走りました。

戦車戦の音響も臨場感溢れ、劇場版の爆音上映には何回か足を運びました。*2

 最終章も勿論チェックしており一章は世界最速公開を電車も止まっている寒空の中、深夜12時に見に行きました。二章も同じように最速でみたいなーと決意を固めています。

 

TIGER & BUNNY

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今年に入って続編が発表され未だにファンも根強いヒーローものの作品。

大きいお姉さんに絶大な人気を誇りNHK主催のアニメ人気投票でも一位を獲得しました。正直ダンボール票多すぎだろと思った

ちょうどこの頃から自分は深夜アニメに本格的にハマり始め、ズブズブと沼にハマっていきました。

ストーリーもよく、UNISON SQUARE GARDENの主題歌も未だに愛されますが、やはりこの作品の真髄はキャラクターの個性豊かさでしょう。

I'sや電影少女のジャンプのレジェンド、桂正和が原案したデザインはどのヒーローも尖っていてしかしどこかキャッチーな感じがしています。ドラゴンキッドちゃん、すこ!w

 敵キャラのジェイクもやはり語らないわけにはいかないキャラで、クレイジーな見た目と思想を持った悪役らしい悪役で自分も結構好みです。

あとは自分が特別好きな15話も紹介しておくと、前述の敵キャラジェイクに破れ、No1ヒーローの座を主人公達に奪われた元No1ヒーロースカイハイが不調の中出会った女の子に一目惚れするが・・・という結構ありがちな展開なのですが、今までは視聴者側からしたらただ明るいthe人気者にしか見えなかったスカイハイの意外な一面と、少しビターな結末がお気に入りです。

個人的な深夜アニメの入り口だったということでこの作品も中々思い入れのある一作です

 

 

交響詩篇エウレカセブン

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 これも未だ人気のある作品で00年代前半にはエヴァの流れを汲んだロボットアニメが多数作られましたがその中でも一際好きなアニメです。

派生作品も多数作られており、去年公開されたANEMONEはあまり期待せずに見たらめちゃめちゃ面白くて一緒に見に行った知り合いと凄かったなと小一時間語り合ってました。AO?ハイエボ1?知らない子ですね・・・

内容はボーイミーツガールのテーマ通り空から美少女が降ってきて波乱が巻き起こる系の奴です。

この作品の好きなポイントは出てくるキャラが人間臭くて、大人なのに大人になりきれていないホランドやライバルキャラのアネモネの内に秘めた想いなど一筋縄ではいかない展開はムズムズするんですけど惹かれるものがあります。バレエ・メカニック(第48話)も一番好きな話です。余談ですが、私は好きな声優を聞かれたら声質で言えば小清水亜美と答えるようにしています。担当キャラだとアネモネやP4の雪子とかが好きです。

あとは個人的にテクノ系の音楽が好きなのでそこもお気に入りポイントです。ANEMONEでtiger trackがかかった時こういうのでいいんだよこういうのでって感じでスゲーテンション上がりました。

全50話と今見ると長くて迷回?も多いなと思うこともありますがそれでもやっぱり好きな作品ですね。ちなみに賛否両論ありますが私はポケットが虹でいっぱいは結構好きです。

 

 

サカサマのパテマ

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 こちらもボーイミーツガールを主軸に据えた作品です。

イヴの時間」と同じ監督でイヴの時間も好きで挙げようかなーと思ったんですがこちらのほうが視聴後に印象深かったのでこちらを挙げてみました。

この作品の良さを語るとどうしても話の根っこに触れてしまうので深くは言えないのですが、ラストの仕掛けがわかったときは絶句してしまいました。

ラストに行くまでは風景の描写がいいなーとか面白い世界観だなーなんか某天空のアニメっぽいなと平々凡々な気持ちしか沸かなかったんですがどんでん返しを食らってマジか・・・となりました。

こればっかりは見てもらわないとわからないし、見ても分かりにくいかもしれないと思うんですけど一見の価値ある作品だと思います。

 

 

 AKIRA

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 この作品も正直説明する必要ある?と思うんであまり内容については深く触れないんですが今でもたまに見返す作品です。

AKIRAを始めてみたときは2020年とかまだまだ先だなーと思ってたんですけど、あと一年もせずに2020年になるという事実にタイピングしている指が震えています。

これも最初の方に挙げたハガレンを勧めてくれた身内の人に貸してもらって見たんですけどもうね、序盤のバイク暴走シーンで完全にAKIRAという作品に圧倒されてしまいましたわ。金田のバイクに興奮しない奴は男かどうか疑うくらいにはビンビンに心が沸き立ちましたね。死ぬまでに一回あのバイクには乗ってみたいです。

作中セリフもキレのあるものが多くネット界隈でも広く使われていますね。自分は「やっとモーターのコイルが暖まってきたところだぜ」が一番好きで言ってみてぇなと思うんですが、町中で暴走しているのを警察に追いかけられ逃げるなんてシチュエーション中々ないと思うので多分言う機会は無いでしょう。

 

 

 

 

 

とりあえず好きなアニメは?と聞かれた場合にざっと思いついた作品をババっと挙げてみました。

この他にも色々好きな作品はありますが一瞬で思いついた作品となると今挙げた中になるかなぁと思います。

正直漫画に比べるとアニメはまだまだ疎い方でアニオタを自称すると普通ににわか扱いされるくらいの知識量なので、この記事読んでこれおすすめだよ~というアニメがあったらぜひここか配信のコメントや、Twitterのリプなんかで送ってきて下さい。一応SHIROBAKO響け!ユーフォニアムは見る予定です。

冒頭に平成の終わり瀬戸際に書いてると言いましたが、書いている途中で令和になってしまいました。令和でも面白いアニメで平成同様語っていきたいですね。

 

 

*1:画面中央右がカチューシャ

*2:立川のシネマシティで開催される特別上映が爆音上映。かなり設備が整っており劇場版ガルパンもなんと一年近く公開されていた